「天然素材がもつやさしさを、健康的に、快適に身に着けてほしい」
昭和30年創業、愛知県一宮市の撚糸屋が手がけるニット小物ブランドです。
企画、製造から販売まで一貫して自社工場で一つひとつ丁寧にお作りするので大量生産はできませんが、既製品ではかなわない微調整やオーダーメイドで、身に着ける人の生活に寄り添うニット小物を生みだしています。
「主役はお客様。私たちは縁の下の力持ちとして目立たず、けれどしっかりと毎日の生活をより豊かに、快適に過ごしやすいようにサポートしていきたい」という願いを込めて尾関喜撚糸のブランド名をOZEKIサポーターにいたしました。
既製品では微妙にサイズが合わない、
左右差がある、病気で素材が合わないなど、
今まで「しょうがない…」とあきらめていた方に、ちょっとした工夫で寒さや痛み、違和感を緩和し快適に過ごせるようになると知っていただきたい。
撚糸業を営む私たち夫婦がお客様のお悩みをお聞きして、ご満足のいく商品をお作りするお手伝いをいたします。
面倒くさい、割に合わない…と切り捨てられてきた「手間ひま」をあえてかけることで、とても質のよい気持ちのいいアイテムを生み出すことができます。
色がはげるくらい、すり切れて穴が開くくらい、大切に使っていただけるように、心をこめて。
流行にとらわれることなく、見た目よりも素材を重視し、自分に合うものを見つけたい人のチカラになりたいと思っています。やさしい肌触りのニット素材や特別感のあるシルク素材を使って、一人ひとりの体の機能に合わせた小物衣料を手ごろなお値段でお届けします。
市販の商品では、自分に合うサイズがなくて悩んだり、履き心地、着心地がいいものに出会えないという方のため、「こんなのあったらいいな」というオーダーを受け付けています。
一つひとつ手作業で作った商品を手にしてもらったとき「OZEKIサポーターに頼んだおかげで今までの悩みが晴れた」と思ってもらえればうれしいですね。
アパレル業界（商品や糸など）の廃棄量は年間33億着ともいわれ、その半分は燃やされCO2を排出しています。
私たちは余剰在庫などで廃棄されてしまう高品質な糸を仕入れ、新たな糸に作り変えて製品に生まれ変わらせる取り組みをしています。
OZEKIサポーターは大量生産はしません。必要なものを必要なだけ作ることで無駄を省き、直接お届けするというコンセプトで製品を作るためにオーダーメイドを取り入れています。
とてもサステイナブルな取り組みだと思っています。
「かかとケアできるつま先のないシルク100％の靴下」や「腹巻付きボクサーパンツ」など、
デイリースタンダードなアイテムにうれしいひと手間を加えた小物衣料をお作りしています。
